1948-05-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第20号
次に炭鉱臨時國家管理費におきまては、多少殖えております。これは優秀なる成績をあげました炭鉱に対しまして表彰をするという関係で、少し経費が殖えております。 政府事業再建費、これは四月、五月の分は、預金部特別会計におきまして一般会計から繰入れに必要な経費でありますが、預金部は先ほど申し上げました公債の利拂いが六月に相当多額に行われるという関係上、收支におきまして赤字を生じない見透しであります。
次に炭鉱臨時國家管理費におきまては、多少殖えております。これは優秀なる成績をあげました炭鉱に対しまして表彰をするという関係で、少し経費が殖えております。 政府事業再建費、これは四月、五月の分は、預金部特別会計におきまして一般会計から繰入れに必要な経費でありますが、預金部は先ほど申し上げました公債の利拂いが六月に相当多額に行われるという関係上、收支におきまして赤字を生じない見透しであります。
炭鉱臨時國家管理費はごく少額の経費を計上してありますが、これは石炭増産に優秀なる成績を収めたものに対しまして、表彰せんとするために必要なるものであります。
次に炭鉱臨時國家管理費につきましては、少し減つておりまするが、これは四月石炭局等の開廳の際必要といたしました初度維持費が五月におきましては減少する結果であります。 次に政府事業再建費、これは四月同樣預金部におきまするところの收支の不足額を、一般会計から繰入れようというものであります。